「じゃ―バイバイ!!」 テンションが上がって一つ上の高さの声を出す歩莉。 この後は他の友達とカラオケらしい。 私もいつも誘われるが毎回の用に断る。 パタパタと走っていく歩莉の後ろ姿を複雑な気持ちでみる。 そろそろ私も行くか・・・・