読んでる書物は自分の書いた日記。いつ読み返しても忘れられない移民の譚…。そのうち図書にならないかと期待している……のは自分ではない。しかし何というか、テントみたいな自宅の汚れきった中で自分の日記を読んでいると、不健康極まりないと思うに至り、アクリールは陽光照った街中にでも出掛けるか。そう思った。