「あ、倖芭!見て!」 「んー?」 「奏汰先輩だよ!今日も爽やか~♪」 きよちゃんの視線の先には男女問わず好かれている 橘奏汰(タチバナ カナタ)先輩がいた。 「本当だね~。」 「あぁー…なんて素敵な人なんだろう…。」 きよちゃんは奏汰先輩に片想い中。 そんなきよちゃんが可愛くて仕方ない。