初恋と、


とても、静か。

「神社…?」

「そう、ダメだったか?」

「いえ、神社は好きです。」


2人きりの世界にいるような、そんな気がした。

「あのさ、」

「…はい。」

俺は、聞きたい事を聞くことにした。