あれからあの図書室にいた
男の子とは一回も会わない。

幽霊だったんじゃないかって
心配しちゃうくらい。


「ふぁ…、次サボるから言っといて。」

あたしはそうつげると
図書室に向かった。




~図書室~


「誰も居ない♪」

そしてあたしはソファーにダイブ。

「眠たい…、寝よ。」


あたしは重い瞼を閉じた。