「…ろ…、こころ!」 ゆっくり目を開けると白い天井。 握られた手。 横にいたのは、はらちゃんと美夜。 「こころぉ…っ」 ガバッと抱きつかれた。 「やだ、美夜苦しいー」 「こころ、身体大丈夫?」 起き上がろうとすると激しい頭痛。 「だめ、ちゃんと寝てて?」 「ありがとう…」 ここ、保健室か…。 確か、北舎で倒れて… 「先生が運んでくれたみたい。」 「そっか、ごめんね。二人とも…」 「あれ、眼帯がないっ!!」