PM...23:14










「…ろ…、こころ!」


ゆっくり目を開けると白い天井。
握られた手。

横にいたのは、はらちゃんと美夜。


「こころぉ…っ」
ガバッと抱きつかれた。

「やだ、美夜苦しいー」

「こころ、身体大丈夫?」

起き上がろうとすると激しい頭痛。

「だめ、ちゃんと寝てて?」

「ありがとう…」


ここ、保健室か…。
確か、北舎で倒れて…


「先生が運んでくれたみたい。」

「そっか、ごめんね。二人とも…」


「あれ、眼帯がないっ!!」