PM...23:14









~「あんたって子はっ!!」~

~「あんたなんて生まれてこなきゃよかったんだよ」~



やめて、やめてっ…
お願いだから、やめて…っ

ごめんなさい、ごめんなさいっ
もうしない、なにもしないからっ
殴らないで、蹴らないで。





あたしは無我夢中で走った。
気づいたときにいた場所は
使われていない教室がたくさんある
北舎の校舎。



「はぁ…、はぁっ…」


「あれ、楠永?」

後ろを向くと担任の先生が立っていた。

「おい、お前サボりか?」