PM...23:14









あたしは一番後ろの廊下側。
冬は寒そうな席だなぁ…


「ねぇ、こころっ」

美夜があたしの腕を引っ張った。
昨日の痣を掴んだ。

「…ッ、な、に?」

あたしは顔をしかめるけど
美夜とはらちゃんは気づかない。

「どっか行こ♪」

「そうだね、こころ行こー」


「わ、かったぁ。」

やっと美夜が手を離してくれた。

「いったー…」

「ん?こころ、どうした?」

「ううん、なんでもない♪行こう」