「……今みたいな奴が多いけど大丈夫?」
葉「大丈夫だよ!!
僕、仲良くなりたい!!」
「そう…それならよかった。
それじゃぁ今から葉瑠のパパになる人のところに行こうか。」
葉「パパ…って呼ばせてくれるかな?」
「もちろん呼ばせてくれるはずだよ。」
葉「うん!!」
葉瑠の緊張をときながら芹のいる部屋まで行った。
…っていっても私達二人で使っているから私の部屋でもあるんだけどね。
「芹?いる?」
芹「あぁ、帰って来たのか。
おかえり。」
「ちょっと話したい事有るんだけど今いいかな?」
芹「いいぞ。
ってか入ってこいよ。
ここは苺の部屋でもあるんだからよ。」
「それじゃぁ入るね。」
私は葉瑠を抱き上げたまま部屋の中に入った。
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