そして抱しめていた腕の力がまた強くなった。
芹が私を思っての行動だと知り、涙が出てきた。






「ほんと…?」



芹「あぁ。
俺が好きなのは、愛してるのは苺だけだ。
これから先もずっとかわんねぇ。」





「っ…よかった……。
ありがとう…っ!!



私もずっとずっと芹を愛してるっ!!」









私も芹に抱きついた。








そしてご飯の時間がくるまでずっと抱しめあっていた。

…そんな私達をドアの隙間から葉瑠が見ていた事には全く気づかなかった。










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