「よし、私の家に来る?」
葉「・・・・・・いいの?
僕いらない子なんだよ?」
「葉瑠はいらない子じゃない。
これからは私が葉瑠の母親になる。
あ、家には父親になってくれる人もいるぞ?」
葉「行きたい!!
僕、いらなくないの?」
「いらない子なんてこの世にいないんだよ?
そうと決まれば行こっか。
抱っこしてあげるからおいで?」
そうして私は葉瑠を抱っこしながら家に帰った。
「そうだ・・・・・・葉瑠、家には怖そうな人たちがいっぱいいるけど大丈夫?」
葉「仲良くなれる?」
「もちろん。
見た目は怖いかもしれないけど優しい人たちだから大丈夫だ。」
葉「それなら大丈夫!!」
「あ、もうつくよ。」
それから数分後家に着いた。
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