病状を言うと産婦人科を進められた。
それが意味している事は私も芹もわかっていた。
それから診察をして結果を待っていた。
診察している間に葉瑠は寝てしまっていた。
「私さ、子供出来てると思う。」
芹「そうだと葉瑠が兄貴になるな。」
「でも信じられない…。」
芹「俺もだ。」
それから何も喋らず結果を待っているとやっと名前が呼ばれた。
「行ってくるね。」
芹「あぁ。」
期待と緊張を胸に抱きながら結果を聞きに行った。
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…