お風呂から出て、約束どおり葉瑠を抱っこした。
するとしばらくしてから疲れていたのか寝てしまった。



ベッドの上に寝かした後、芹が抱しめてきた。



芹「…お疲れ様。」



「ありがと。
私…こんなに汚れてるのに葉瑠を抱き上げてていいのかな……。」



すると芹がなぜがデコピンしてきた。



芹「ばーか。
んなこと考えてんじゃねぇよ。
胸張ってろ。
葉瑠の母親はお前なんだぞ?」



「……そうだね。
何があっても私は葉瑠のお母さんだもんね。」



芹「わかればいい。


それよりさ、俺もう1人子供欲しいんだけど。」



「そういうことはさらっと言わないでくれない?」



芹「つかそろそろヤりたいんだけど。」



……そういえば一度もしたことないね。



「でも葉瑠いるし無理。」



芹「……健造さんのところで寝かせてくるから大丈夫だ。」



そう言って葉瑠を抱っこしていった。
…行動するの早っ。




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