門番らしき人を気絶させ、中に入っていった。
中にいた人達も私に何か言ってきたが、そんなことお構いなしで殴り気絶させた。
そしてついに組長室についた。
「どーも、三宅組の組長さん?」
三宅「さっき連絡したのに来るのが早いな。
自分の息子の為ならってか?」
「ゴタゴタうっさいんだよ。
花宮組組長である私に喧嘩を売ったんだ。
死ぬ覚悟は出来てるよな?」
三宅「もしかして連絡入れる前にもうすでにここへ向かっていたのか?
ハハハハハッ!!
お前の息子はこっちにいるんだぞ?
俺に手出してみろ、殺してやるからな!!
おいっ!!
お前ら入って来い!!」
三宅組組長はドア越しで廊下に向かってそう言った……もちろん誰も入っては来ない。
誰も来そうに無い雰囲気に三宅組組長は焦りだした。
三宅「どういうことだ!?」
「あんたの部下達、すでにのびてるよ?
それに葉瑠はすでに返してもらってるから。
ってことで死んでくれるよね?」
ニコっと笑い銃口を向けた。
そんな私を見て顔を真っ青にしていた。
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