「…隼人!頑張って!」





「優羽…?」




俺の耳には微かに優羽の声が聞こえた気がした。




こんなとこでかっこわりー姿は見せられねぇな。




俺はダッシュして洸へ追いついた。




そして、俺は洸からボールを奪い、すぐゴールへと向かった。




近くまできて、俺はシュートを決めた。




「きゃーっ!」




女どもの奇声が上がる。




「やっぱ、現役には負けるわ」




「洸も元経験者とはいえ、強かったけどな」





「まぁな~」そういい、洸は教室へと戻った。




ありがとうな。