彼の目が真剣で少し驚いた。


「…はいっ」


彼を見て答えると、自然とバスケ部の姿が視界に入る。


気になって見てしまう。


『じゃあ順番通りキス…』


…えっ?


と思ったけど時遅し。


私の唇に彼の唇が近付いて…