とーっても不機嫌なうち。





理由はこのクラスてか学校全体にある。





毎日うるさくてかなったもんじゃない。





「亜弥(アヤ)、顔。皺よってるよ??」







人指し指で自分のおでこを指して教えてくれる。







うちの大親友の蓮香(ハスカ)だ。








「蓮香…あいつのせいでこの学校かわったね」







そぅ、あいつらがこの学校に来るまで静かで過ごしやすい学校だった。






「亜弥は…ホントに嫌いだね。あいつらの事」







「当たり前でしょ。あいつらなんていない方がいいのよ」






「フハッ亜弥にそこまで言わせるとか笑える!」