「生徒のみなさんは入場門に整列してください」 はぁぁぁぁだるぅ 「陽葵、ハチマキ結んで」 あたしは声のする方を振り返ると、海飛が立っていた 「いいよぉ♪」 あたしはしゃがんでくれた海飛の頭にハチマキを巻いた 「はい、おっけぇ❤」 「ん、ありがとな」 海飛はそぉ言ってあたしのおでこにキスをした 「ちょっとww」