そんな事があって
お姉ちゃんと拓也くんは
別れることになり、
お姉ちゃんも芸能活動を
…辞めた。
そして拓也くんは思い出がたくさん
あった家を引っ越す事になってしまった。

全部、全部私がいけなかったんだよ。
それなのに…
拓也くん…


「俺、美桜の事一回も恨んでもないし、
憎んだこともないよ。それに
美桜は何にも悪くないじゃん。」

「…ううん。私がちゃんと
言わなかったから…。」

「俺……また、そっちに
住もうと思うんだ。」

「えっ!?」

「……駄目かな?」