私達の部屋割りは


奨悟君と俊が二階

私と洸駕君が三階







「よろしくね、洸駕君」

とにっこりと挨拶をした

「あぁ」
とそっけなかったが…

まぁ、良いか。


「姉ちゃん、買い物行こうぜ」

「あー…うん、良いよ」

「俺も良いかな?」
と聞いたのは奨悟君
「私は良いですよ」

「…良いかな?俊君」
「………どうぞ」