…―そしてやっとご飯 「…もぅ朝ご飯みたいになっちゃってるね」 もうすぐ4時 朝ご飯にしては早いけどね 花音ちゃんは茜と電話を切った時から手を 握ってくれている 優しいのね…… また涙が出そうになってしまった 「……花音ちゃん寝てないけど平気?」 「バブッ☆」 大丈夫と言わんばかりの笑顔と声だった