助けてと叫びたいけどここは
学校…―



授業は始まっている



あぁ〜
授業でてないから点数下がっちゃう



「…あんまり手を出すとお頭に
怒られるからこれくらいで許してね?」



――ドスッ



鈍い音が響く
痛い…―痛いよ、三浦くん…―



ここから私は意識を失った