そうしたらミルクを
飲んでくれた
「…よかった飲んだ…」
ミルクはぬるくしたし…
問題ないよね…?
あとは飲み終わったら
背中を叩いてゲップを出さなきゃ
いけないから目を離せない…
「…えっと…お風呂は一緒に
入ればいいのよね…?」
オシメは後で変えればいいよね
「…ゲフ」
「…よしゲップ出たから
お風呂にいこーッ」
「ぱぶっ」
花音ちゃんが反応してくれると
思わなかったからちょっと
嬉しくなってしまった
会ってからまだ何時間しか経って
ないけれど花音ちゃんがいとうしく
なっていた
「…いい湯だねぇ〜
今日は色々あったから疲れちゃった」
「ぶぅ〜」
「花音ちゃんも?
仲間だね…」
「なんだか寝ちゃいそう…」
――パチ
花音ちゃんが頬を叩いてくる
「…寝ちゃダメだよね…
ごめんね?」
「…ばぶっ」
花音ちゃんの髪の毛を洗いお風呂を
でた
「…花音ちゃん…
寝ちゃっていいよ…♪」
「ん〜、Zzz」
やっと寝てくれた…
私もご飯食べなきゃ…
あと髪の毛も身体も洗わなきゃ
いけないんだよね…
よし…
まずご飯…
一階におり、用意していた料理を
食べてお風呂にいった
「…二回目のお風呂…
初めてこんなに何回も入ったかも…」

