「…そう
よかった…」



三浦くんがホッとしたような
顔をしていた



「オギャー!!」



「……あ
花音ちゃんが呼んでる…」



「いってきなよ…
たぶんミルクだと思うけど…」



「そうだね」



私は急いで花音ちゃんの元へ
いったのだった