「赤ちゃんじゃないよ 花音は花音だよ、理彩ちゃん」 私の心を見透かしたみたいに三浦くんが言ってきた 花音ちゃんは花音ちゃん? そんなの当たり前だよ? 赤ちゃんでも花音ちゃんだよ? ハッキリ言って三浦くんの考えが分からなかった 「じゃあ、バイバイ、花音…―」 「…―あッ!」 私が気を取られた瞬間に仲口さんが拳銃を花音ちゃんに向かって撃った ――パンッ… もう…ダメ… 間に合わない…!! 私は花音ちゃんに向かって助けに向かおうとしていた