しばらくすると手術が終わった
手術のランプが消えた時いそいで立ち上がった



三浦くんは!?
どうなったの!?



少しすると人が続々と出てきた
私はその人の腕を掴んで問いかけた



「…三浦くんは、どう…なったんですか?」



少し怖くなり、どんどん声が小さくなってしまった
それに気づいた人は微笑んで



「大丈夫ですよ
ちゃんと手術は成功しましたよ」



と言って離れていった