蘭蝶Ⅲ【完】

一旦深呼吸して心を落ち着かせる



桜「えーっとね?まず、さっきの電話はお父さんからで仕事の電話。

で、秘密にしようとしたのは心配をかけたくなかったから。

だから、特別危険ってわけじゃないよ?

でも、まず裏の世界の仕事はほとんど危険だから、

表の人からしたら危険ってこと」



うん…

今度は落ち着いて話せたかな?


蓮「そういうことか。

確かに話したら皆心配するな」


桜「でしょ?

だから言いたくなかったの。

蓮にはバレちゃったから仕方ないけど、皆には秘密にしてね?」


蓮「あぁ。

…ただ、これからは仕事のときは俺だけには言え。

それが条件」


…なんか条件出された…


桜「やだって言ったら?」

蓮「バラす」


…これ、拒否権はないってことでしょ…