蘭蝶Ⅲ【完】

下手にここを動くわけにはいかないし…


そう考えていると、ラッキーなことに相手がこっちに歩いてきた


きっと、裏口から出るつもりだろう



あたしはその場に潜んで、相手の接近を待つ



桜「!?」


バン!



桜「…危な…」



相手は、こっちに来たと思ったらあたしに向けて銃を発砲してきた



それを、危機一髪で避けて動きやすいところへ行く




空「桜!?」



さっきの発砲の音に心配してか、空兄が大声であたしの名前を叫ぶ


桜「大丈夫だから!目の前の敵に集中して!」