蘭蝶Ⅲ【完】

そして、一人一人が銃と向き合う


父「まず、桜、空、総。皆に見本を見せてやれよ」


桜「分かった」




皆の視線があたしたちに集中する




父「いくぞー」




お父さんの合図とともに、銃から銃弾(仮)が出てくる



あたしたちは、それを避ける




桜「よっと…」

空「うぉ!?」

総「…あぶねぇ…」



なんか…


スピードが上がってるような気が…?

現に、空兄は間一髪だった



この銃弾(仮)…

当たると痛いんだよな…