蘭蝶Ⅲ【完】

父「おぉ。来たか」




あたしたちがいたら、お父さんはもう着いていて、ある部屋まで案内される



桜「ここかぁ…」



ドアを開けると、すごく広い部屋があった




父「特訓方法は、これを使う」



そしてお父さんが出したのは…



爽「銃!?」

桜「ううん。見た目は銃だけど、少し違うかな」


総「詳しく言えば、性能も銃そのものだ。

ただ、中身は銃弾じゃなくて発泡スチロールだ。

でも銃弾と同じ形だし、同じ速度で出てくるよう特殊に作られてるから、

特訓には向いている感じだな」


父「その通りだ。銃は、バッチングセンターみたいに自働で出てくるようにもできるし、

誰かにうってもらうこともできる。

だが、最初は自働の方がいいな」



來「分かりました。じゃあ早速始めるぞー!」



來さんの合図でみんなあたりに広がる