蘭蝶Ⅲ【完】

桜「慎迩!晃!援護に来たよ!」


晃「あぁ…助かる。なかなかここ人が減らねぇんだよ…」




さっき人が減ったと思ったけど、また増えていた




これだときりがないな…



なんて思いつつ、戦っていた



慎迩「ッ!!桜!危ない!!!」


桜「ッ……」




あたしがちょっと体制を崩したときに、相手の鉄パイプがあたし目掛けて下ろされた



それが、あたしの脇腹に当たってしまった




桜「っ!!…」



でも、それに気を取られていられない

あたしは痛みを我慢して鉄パイプ持ってた奴を倒した