「うまいなあ~!
ピンドン入れるか!!」

「本当っ!?ありがとお~」

わざと大げさに喜ぶ。
それに満足したのか社長
上機嫌な様子。

だけど・・・。

いきなり社長がわたしの
足を触ってきた。
「そろそろヤらせてくれんだろ?」

耳元で囁く。
・・・またか。
ちょっと隙をつくと
これだもん汚いオヤジ。
でも客を逃がすわけには
いかない。