「ッ…ァ、ん」 指一本一本に身体が反応する。 頭が朦朧として、変な感じがする。 「はる、とぉ…」 「ん?」 暖人が優しく笑む。 「…なんか、おかしくなりそぉ…」 暖人がクスリと笑った。 「それでいいんだよ。」 指の動きが更に激しくなった気がする。 「…ぁんっ」 自分が自分じゃないみたい。 しばらく、指で酔わされていると、暖人があたしを見つめた。 「…いいか?」 何が、とは聞かない。 ただ、頷く。 そしたら、指で刺激されていた所に鋭い痛みが走った。