私は、さっきみたいに亡くなった人が心残りなく″虹の端″に行けるようお手伝いをしている。 虹の端っていうのはね、 簡単に言うと、地上でもなくて天国でもない場所。 空にかかる虹を見たとき、虹の端っこってどこにあるか気にならない? 見えているのに、見えている場所に行ってもそこにはなくて、まだまだ遠くにある。 不思議でしょ? その理由は、これから話す私の過去… 今とは、想像もつかないほど別人だったと自分でも思う。 キミのおかげで、今私は幸せなんだよ? これは、1年前の話…