裕也 side
「ふぅ…」
1人になって、思わずため息を吐いた。
「どうして信じちゃうかな?」
誰にも聞こえない独り言をポツリと呟いてみる。
まさか瞬間移動が出来るだなんて“嘘”を信じてもらえるとは思っていなかった。
まあ、信じてもらわないと困るのは自分なんだけれども…
「なんだかなぁ~
もうちょっと疑ってくれなきゃ、罪悪感あるじゃん…」
やはりこの声も誰にも聞かれる事なく、消えていく。
「ふぅ…」
1人になって、思わずため息を吐いた。
「どうして信じちゃうかな?」
誰にも聞こえない独り言をポツリと呟いてみる。
まさか瞬間移動が出来るだなんて“嘘”を信じてもらえるとは思っていなかった。
まあ、信じてもらわないと困るのは自分なんだけれども…
「なんだかなぁ~
もうちょっと疑ってくれなきゃ、罪悪感あるじゃん…」
やはりこの声も誰にも聞かれる事なく、消えていく。

