―‥浅い眠りの中、渓と玖美の声
が聞こえない。
むくっ、キョロキョロ。
『(渓達、いない。)』
「―‥アイツ等ならトイレ。」
『ああ、そう。』
「寝ないのかよ?」
『寝れないだけ。』
「今まで寝てただろ。」
『それは、渓達が居たから。』
「(どうゆう意味だよ。)」
『‥‥‥‥、久木遙。』
「は?‥‥あぁ、なんだ。」
『―‥アンタうざい。いちいち、
詮索とかしないで。』
「‥‥‥‥‥‥、あ?」
「ま、まぁまぁ!
桃華ちゃん?だっけ?遙も悪気は
ないからさ!」
『なに、誰。』
誰だ、この茶髪は。
「あ、俺?俺は、高橋翼(takahas
hi tubasa)!呼び捨てでいいか
らな!遙達とタメだから!」
『へぇ。』
「翼、声がでけーよ。」
この眉ピ野郎も誰だ。
「なんだよ?俺か?俺は仲嶋涼太
(nakashima ryouta)。」
『へぇ。』
不良とは皆イケメンなのか。
いや、でもアッチで騒いでる不良
3人は全然、ブスだ。
