彼女は、空になった










――‥君は今、俺と同じ月の下で
同じ涙を流し、同じ『明日』を、
待っているのだろうか‥―。





――‥俺は、これから君の知らな
い『俺の明日』を、どう生きれば
いい?―‥、教えてくれよ。





お前が背負っている全てを、俺に
半分、分けてほしいんだ‥―。


そうすれば、俺達は全てを分かち
合って、共に生きていけるから。