彼女は、空になった









「っおい!!知らねぇのか!?」




「知らねぇっすよ―‥。

でも、昨日会いました。

アイツ学校、来てないんすか?」












「――‥っ。いねぇんだ‥‥。

何処にも、いねぇんだよ!!!!

家も、もぬけの殻だしっ‥―
教室にも、屋上にもいねぇっ!!

携帯も解約されてた―‥。
それに、退学の手続きまで、され
てたんだよっ‥‥―!」












―――‥‥、、


何を、言っているんだ‥‥―。

俺は、桃華と【約束】したんだ。


そんなはず―‥、無い。