彼女は、空になった









あたし達3人は、授業を抜け出し
遙たちに会いに行こうと思い屋上
に向かっていた。





「てか、桃華のそのネックレス
まじで可愛い。くれ。」


『誰がやるか。ボケ。』


「あたしさ〜、まだ涼太から何も
もらってないんだけど!」


『常に愛を貰ってんじゃん。』


「えぇ!それは、桃華と渓も同じ
じゃん!ま、涼太がいれば別に物
なんていらないけどねぇ!」



そんな、幸せな会話をしてたのが
10分後には―‥‥。








「「『‥‥‥‥‥‥‥。』」」







「アハハ!なにそれ!」


「遙くん、眠いの〜?」


「涼太くぅん!アイス食べる?」


「幹生くんのこと、ミッキーって
呼んでい?可愛くない?へへ。」






この有り様である。