彼女は、空になった







皆で過ごす時間は、幸せで温かく
てキラキラしてて、時間なんて止
まればいいのに、
―‥何度、そう願っただろう。





いつかは、必ず消えてゆく命なら
あたしは今を、一秒を、大切にし
ていきたい、と思う‥―。




もし、生まれ変わることが出来る
のならば次は君の、君達の隣であ
たしは精一杯、生きてみたいの。



「―‥死に急ぐなよ。」



―‥あたしは、一生忘れない。



例え、この身が朽ちようとも‥―
貴方達と過ごした日々は、あたし
の生きた証になるだろう。








―‥神様、もう少しだけ。