彼女は、空になった





―‥いつの間にか、眠っていた。



目を覚ますと、外は明るかった。



『―‥寝ちゃったんだ。』

下着姿のあたしに、絡み付いてる
大好きな遙の腕。


『―‥遙。ねぇ、起きて。』


「―‥‥ん〜〜、」


『遙。朝だよ。』


「―‥‥、」


大きく息を吸い上げ‥‥―、


『遙っ!!!!!!!』


ガバッ!!!


「っ!なんだよ!?」


『朝。』



―‥やっと、起きた。