彼女は、空になった






『憐、またやったの?』


「バッチリィ〜。
憐くん、きまってるよ〜。」



ハハッと笑う憐にはもう慣れた。



――‥憐は薬をしている。



あたし達が出逢ったのは三年前。


もう彼の行動1つ1つに慣れてい
る、とゆうか慣れた方が動じなく
て済む。



「もも、ちゅうは?」


『ん。』


「ふふ。かわい。まだ、お昼だよ
ねぇ?する?

――‥しよっかぁ。」


『1人で話進めすぎ。』


「こっち来て?ほら。」



ギシ、



ベッドに横なる憐の上に平然な顔
をして、股がるあたし。








これは、あたし達の普通。


普通じゃないことが、あたし達に
とっては普通なんだとおもう。