彼女は、空になった








保健室を出て、屋上にいく。




キィー‥‥‥


『(‥‥やっぱり居た。)』



「―‥‥‥‥よぉ。」


『よぉ。』




空は、オレンジ色に染まり大きな
夕日が顔を出している。



『(―‥夕立か。)』












――彼女の髪が夕日に染められ、
とても綺麗だった。