彼女は、空になった









「んあ?また、お前かよ。」


―‥なんで?なんで、そんなにい
つも通りなの?



『―‥昨日っ!―‥なんで?

なんで、来なかったの?』


ヘラヘラしてた雪に真面目な声音
で問いただす。


2人ぼっちの保健室は、怖いくら
いに静かだ。











「―‥久木に惚れてるだろ?」