彼女は、空になった







「桃華もさ!頑張ってみなよ!!
遙くんなら、大丈夫じゃない?

―‥桃華が良いならちゃんと自分
の過去の事も話してみたら‥?」


『―‥うん。そのつもり。』



―‥恋をするのは初めてだ。


遙といると、あたしには
『初めて』がたくさんだ。


戸惑うけど、楽しい。

遙がくれる『初めて』は、とても
輝いてキラキラしてる。





―‥やっぱり君は、いつだって
日だまりのようだ。