彼女は、空になった








『―‥なに?』


「―‥別に。」


『早い‥―。』


「あ?何が?」


『遙と遙達と出逢って、もう
4ヶ月‥―、だね。』


「あぁ。確かに。最初の頃は、
お前から話しかけてくれる事なん
て無かったよなぁー‥。」

『警戒してたから。』


「今は?」


『―‥してたら遙を家には
入れてないよ。』


そうか。と言いながら、遙は煙草
に火をつけ煙を吹き掛けてくる。



『ん〜。目にしみる。やめて。』


「ハハッ。わりぃ、わりぃ。」




―‥雪や憐とは違う、遙の隣の
居心地の良さ。