彼女は、空になった






―‥キーンコーン、



あ、始業式終わった。




「まぁ、いい。


お前さ‥‥―。」



なに?まだ、喋るの?

もう、お腹空いたし眠いし帰りた
いのになんなの。




あたしが屋上の入口に向かって歩
き出した、



――‥瞬間。











「お前、なんでそんな死人みてぇ
な目してんだ。」