魔法使いと騎士

ふと、目が覚めた。




やべーな、俺。いつもなら昼まで寝てるはずなのに。




寝ぼけた頭で、昨日のことを整理する。




あれ、なんか。客人みたいなのが居たような
まあ、いいや。と長いすに腰掛ける。




むぎゅ、




人肌のような温かさがあった。それは嫌がるように身を動かす。



瞬間、思考が駆ける駆け巡る。




そして、むくり。とそれは起き上がり




「何だ、朝から。こんな風に起こされたのは、初めてだ」




初対面より厳しい口調で鋭い眼光で、睨まれた。