魔法使いと騎士

凛々しい声色の主は、金色の髪を肩でざっくりと切ったという風貌で青い瞳であった。




「ほう、意外にも細いな」




ジロジロと品定めをされるような視線を感じた。




「貴様、魔法の類は使えるか?」




は、という思考に止まって。名も知れぬ主が苛立たしげに




「使えるか、と聞いている」




早くしろ、という視線を感じたので




「、もちろんだ」




ふむ、と彼?は考え込み、考えがまとまったようで。




「貴様に頼みたいことがある。2,3日ここにおいてくれ」




「は?」




俺の意見は聞かず、勝手に部屋を動き回り始めた。