「ありがとう・・・

でもやっぱりもうあんなことはしないでね?」



オレのおでこにそっと

自分のおでこを押し当てた鈴奈。




・・・

何度だってこんな怪我してやるよ。




こんなに愛しい人を守る為なら・・・



もうすぐ・・・


もう一人、

守らなきゃいけなくなるけど・・・


ちゃんと守るからな・・・